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法定地上権のまとめ

 

 

皆様おはようございます!!マイダスの北垣です!!

毎日たくさんのお問い合わせをありがとうございます!!

本日は法定地上権に関するコラムです!!

 

 

↓法定地上権とは何ぞや↓

たとえば、土地と建物を所有するBがAからお金を借り、担保として土地にAの抵当権を設定したとして

その後、抵当権が実行され、Cが土地を競落し、土地の所有者となったとして

そうすると、当初は「土地の所有者→建物の所有者→B」であったものが、

「土地の所有者→C 建物の所有者→B」となります。

このような場合、自動的にBに地上権(その土地を使える権利)を与えて、

Bがその土地を使えます!これが法定地上権なんですね

 

 

 

↓法定地上権の成立要件↓

 

○抵当権設定当時、土地の上に建物(登記の有無は問わない)が存在すること

○ 抵当権設定当時、土地の所有者と建物の所有者が同一であること

○土地・建物の一方または双方に抵当権が設定されていること

○抵当権の実行(競売)により、土地の所有者と建物の所有者別々になること

 

 

 

 

↓一括競売↓

 

たとえば、Bの土地(更地)にAの抵当権を設定したあと、Bが建物を建てたとして

そして、抵当権が実行され、Cが土地を競落し、土地の所有者となったとして

この場合、法定地上権の成立要件を満たしていない(抵当権設定当時に建物はまだないので、

法定地上権の成立要件を満たさない)ので、Bの法定地上権は成立し

そうすると、Bはせっかく建てた建物を取り壊さなければならなくなります、、、

 

 

そこで、このような場合には、抵当権者は土地と建物を一括して競売にかけることが可能!!

(ただし、抵当権者が優先弁済を受けられるのは、土地の代価についてのみ)

 

 

 

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担当:北垣(きたがき)

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