おはようございます。
営業の北垣です。
昨日のブログの続きを解説していきます。
海外不動産事情・タイの地理的特徴とインフラ状況。
④ 住宅市場の規模
バンコクの都市鉄道が走ってぃる
半径1 5kmの範囲は、東京23区(約
627㎢)がほぼすっぽりと収まる
面積ですが、住宅市場のボリューム
という点ではバンコク都と東京23区
には大きな差があります。
バンコク都におけるコンドミニアム
の年間供給戸数は、当研究所が提
携しているKnight Frank Thailand
の統計によると、2018年で約
68,000戸です。
この戸数は不動産
エージェント各社によって若干違い
があるものの、各社とも記録的な大
量供給であったという点で一致して
います。一方、東京23区の2018年
のマンション(コンドミニアム)の供
給戸数は約16,000戸で、これに
神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群
馬、山梨のⅠ都7県を加えた首都圏
全体でも約37,100戸であり、バンコ
ク都のマーケット規模が非常に大き
いことがわかります。
⑤ 居住人口と登録人口
バンコク都の人口をとらえる上で
は居住人口と登録人口という2つの
とらえ方があることに注意すべきで
す。
住民登録を行っている居住者の
みを対象とした登録人口は2018年
末において568万人であり、横ばい
で推移しています。一方で、住民登録を行っていない一時的な居住者も含
めた居住人口の観点からは、バンコ
ク都の人口は増加傾向にあり、国連
の統計では2010年において約827
万人となっています(タイの国勢調
査では約830万人)。
国連の推計で
は2020年には約1,050万人に達す
る見込みです。都市化の進展や住民
登録を行わない地方からの出稼ぎ
労働者や外国人等の居住者が増加
していることが背景にあるとみられて
います。
タイではすでに人口ボーナス期は
終了しており、生産年齢人口も国レ
ベルでは緩やかに減少する見込み
ですが、バンコク都では今後も居住
人口は増加する傾向にあり、住宅需
要は増え続けるとみられています。
以上で、 海外不動産事情の解説を終わります。
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担当:北垣(きたがき)