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マイダスの北垣です!本日1件目に引き続き建築設備の埋設状況調査に関する
コラムです!
第3のポイントは、汚水桝の現地調査をすることです。
敷地内で、「宅内用桝」を探します。既存建物がある場合には、たくさんの汚水
桝がありますが、大切な桝は「公設桝」です。
市区町村が維持管理しており、下水道区域内では、”一宅地に一つだけ”に市区町
村のマークがあり、これを「公設桝」と呼びます。現地調査で下水道施設平面図
には記載があるのに、現地で発見できなければ、担当課で探してもらうことがで
きます。その際、契約日に間に合わない場合は、「宅内用公設桝の設置なし」
と、最悪の状況での重要事項説明となります
地中電気ケーブル第4のポイントは、地中電気ケーブルの現地調査をすることで
す。敷地内で、基本的に地中ケーブルの位置を示すための「立ち上げポール」が
立っているので、すぐに確認できます。しかし、一度、建築物が建築された後、
建物が解体されたときは、立ち上げポールも撤去されることがあります。
更地の場合は、どこに埋設されているかがわからないため、電力会社に行き、
地中電気ケーブルの埋設図面を取得します。電話で管轄部署を知ることが可能。
第5のポイントは、電柱の現地調査をすることです。
敷地内や前面道路に電柱があり、買主が、駐車場の設置のため、電柱の位置が障
害となる場合があります。現在の電柱は敷地内か敷地外かで、移設費用が異なる
ため、電力会社に事前見積もりを申請することができます(特に敷地内から敷地
外への移設は難しい場合もある)。
その際は、「電柱番号」が役に立ちます。その他、ガス埋設調査では、同様に、
宅地内への引込ポールの位置を確認を行います。
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担当:北垣(きたがき)