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建築設備の調査のまとめ①【収益不動産買取強化】

 

 

毎日たくさんのお問い合わせをありがとうございます!

マイダスの下田です!!

本日は建築設備の埋設状況調査についてまとめたいと思います!!

 

 

第1のポイントは、諸設備の配管埋設状況を確認することです。ガス埋設図、水

道管管理図、下水道施設平面図、地中電気ケーブル配管図などは、

管轄事業者が交付していますが、これらは基本的に、工事申請時の図面で、工事

完了検査を経た図面でないため、現況の埋設状況と埋設図面が異なる場合があります。

管轄事業者が埋設状況を管理できるのは、公道内にあるもので(公設桝は敷地内

にあるが自治体が管理)、管轄事業者が交付する敷地内の埋設図面には、

「この図面は参考図です。現地を証明するものではないため、口径・埋設位置・

深さなどは現地で確認してください」と記載・押印されています。

このため、重要事項説明書の「飲用水・電気・ガスの供給施設および排水施設の

整備状況」欄にある「直ちに利用可能な施設」の注釈として「直ちに利用可能な

施設とは、現に利用されている施設および利用可能な状態にある施設のことで

す。例えば、前面道路まで施設管が配管されており、道路所有者等の承諾を要せ

ず、いつでも敷地内に引き込める状態にあることをいいます。この場合、引き込

工事関係費用は買主の負担となります」と記載します。この説明文は、非常に

大切な重要事項です。

 

 

次に具体的に諸設備の現地調査を見ていきましょう。

第2のポイントは、水道管の現地調査をすることです。まず敷地内で、「量水器

(メーターボックス)」を探します。あれば、ふたを開けて、ふたの裏に記載され

ている「水栓ナンバー」をメモし、中にあるメーターの口径を13φ(13mm)、

20φ(20mm)などとメモします。既設メーターの口径が13φの場合に、平均的規模

の住宅建築では、20φが必要になり、別途、費用負担が発生します。

 

 

次に、「止水栓」を探します。万一敷地の人日付近に止水栓が2個存在するとき

は、裏側の土地所有者が本物件を経由して敷地利用している可能性があります。

直ちに、水道局に行き、「止水栓が2個ありますが、どういうことでしょうか?」

と確認が必要とのことです。

 

 

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担当:下田(しもだ)

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