おはようございます。
営業の北垣です。
本日は、収益マンション・アパート・文化住宅・お持ちのお客様から
入退去が増えて、退去理由を聞くと事前に解決をしていれば
退去にならなかったときずきました。
既存の入居者、入居希望者が何を望んでいるかを知るためには、
どのような方法があるのでしょうか?
と質問されて、その時の話をしていきたいと思います。
入居希望者が部屋探しの過程で何を重視し
ているのか。入居者が現在住んでいる共同住宅で何を感じているのか。
口頭でのヒアリングだけではデータとして役に立つものになりにくいため、ウェブのアンケート機能を活用して、できる
だけ多くの意見を集めましょう。空室対策やリーシング戦略に非常に有効です。
① 顧客満足度に繋がる消費者行動の集計
繁忙期となると人居・退去が増
え、日常の業務量も通常期よりもは
るかに増えて忙しくなる。
人居・退去に
伴って顧客の二-ズやそれら
に付随するデータ収集ができれば
大きな武器になるが、なかなかそこ
まで人員を割けない。
本来「部屋探しの過程で、成約に
至るまでにどのような経路で探した
のか(消費者行動)」「どのような条
件や設備を重視したのか」などを
集計することが、顧客満足度の向
上につながるのだが、実体は営業
マンの感覚値しか生かされないた
め、思うように顧客満足度は上がっ
ていかない。
② 管理会社は積極的に既存入居者とコンタクトを
一方で既存人居者に関しても同
様です。
人居者の大半は何のトラブル
もなく住んでいる人たちで、管理会社
はそのような人とほぼ接点がないので、あ
る日いきなり退去の連絡が入り、そこ
で初めて人居中に「実はこんな二-ズ
があった」と知ることになります。
もっと
積極的に管理会社側からコンタクト
を取れば、黄色信号の状態で改善し
て長く住んでくれたかもしれないし、
ニーズを拾っていれば人居者の満足
度も上げられた可能性があります。
③ ウェブアンケートで
顧客の声を拾う
顧客からの生の声を拾い上げるのには、
アンケート調査が最適であります。
1つ目はウェブを使ったアンケートで
あり、
利用するツールはいくつかある
が、「Googleフォーム」という
Google社が提供している無料の
サービスが使い勝手が良いです。
アンケートの内容は、「選択式」「複数回
答」「記述式」など、項目ごとに選ぶこ
とができます。
あまりたくさんありすぎ
ては、手間がかかり回答をしてくれな
いが、おおむね30間くらいの質問が
良いです。
内容をまとめたらURLと
ショートメッセージを添えて、顧客に
一斉送信をかける。
なお、弊社では回答者に500円分
のAmazonギフト券を後日進呈して
おり、発信総数に対して8〜10%程
度の協力が得られています。
アンケート調査で入居者のニ-ズを収集の続きわ
次回のブログに、説明していきます。
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収益不動産用の物件の買取りにお伺いしました。
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様々な情報を考慮し考えた結果、【民泊仕様】の
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担当:北垣(きたがき)