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↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓本日の豆知識「投資用不動産の売却について」↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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投資用の不動産を購入する際は、出口戦略を考えておられる方が多いかと思います。将来的に売れるのか、売るとしたらどのくらいで売れるのかなど想定して購入検討されると思います。売却について基本的なスタンスを考えて話していければと思います。
アベノミクスの影響で、不動産価格は非常に上昇しました。不動産価格が上昇傾向にあると物件を高値で売却できるのであれば売ってみようと思うかもしれません。ですが不動産の本来の考え方は、新築・中古不動産にかかわらず、購入後から物件の価値は少しずつ下がっていくものと考えておくべきです。長期に渡り、安定的な家賃収入をあげることが基本的な考え方になります。
大阪万博などで不動産価格の上昇が期待されております。物件を購入するとして数年後に物件評価が上がる場合でも売却しようと考えるのはまだ早いと思います。購入するにあたり様々な経費が掛かっており、仲介手数料や登録免許税、不動産取得税などの経費が掛かっており、購入後2年、3年で売却してしまうと売却にかかる税金も高く、結論あまりお金が残らない可能性があります。
不動産の売却時期は難しいですが、何年所有すればキャッシュフローと売却益で手元のお金が残るかなどシュミレーションをしなければいけません。その上で売却をするかどうかを決断していきましょう。
売却するにあたり購入していただく次のオーナーがローンが組みやすいように売却時期を想定する物件オーナー様もいらっしゃいますので、次の所有者が購入しやすい想定で築年数が20年前後で売却するなど工夫をすれば売客等もスムーズに進んでいくかと思われます。
不動産の出口戦略はどのタイミングが正解かは売却したタイミングではわかりませんが、売却益やキャッシュフローの想定、税金がどのくらいかかるのかなど手残りがしっかり残るようにシュミレーションをし、より良い不動産経営を目指していっていきましょう。
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