おはようございますマイダスです。
地中障害物の調査の続きです。
(3)地中障害物の調査
第三は、「地中障害物の調査」に
おいて、現地で目視調査をする際、
慌てずに、じっくり観察すれば、わか
ることもたくさんあります。
①人が住んでいた
形跡のある垣根やブロック
塀などがあり、過去に住宅があった
場合。建物を解体した後のため、たと
え、表面はきれいな土でおおわれて
いても、少なくとも、建物解体時に
生じる建築廃材の小片は少なからず残
置されている可能性があります。
②過去に井戸があった宅地
で、ガス抜き用の塩ビパイプが地面
から出ている場合。
その下には、井戸の設備の一部が残置さ
れている可能性があります。仮に撤
去していても、上半分しか解体撤去
していない場合が多い。
③地面から
鉄骨の一部が飛び出ている場合。地
中に、地下室や工作物が残置されて
いる可能性があります。
④旧建物の
浄化槽がある場合。既存建物が一
般住宅で、買主がそこに共同住宅を
建築するとき、埋設されている浄化
槽を使用できず、地中障害物でしかありません。
このように「宅地の三大性能」にお
いて暇疵の有無や暇疵が存在する
可能性を調査し、消費者に告知する
ことが大切です。
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担当:北垣(きたがき)